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英文法の時制って難しいよね(現在進行形編)

日本人が英語を習得する上で最も難しい文法の1つが時制だと前回お話ししました。

前回はその中でも最も難しい現在完了形についてお話ししましたね。

今回は現在進行形についてお話しします。少し難易度が下がってわかりやすいと思います!

現在進行形は確定的な未来で使用することが多い

現在進行形は今の動作を示すと皆さん覚えていると思います。

しかし、現在進行形は確定的な未来の予定を示すこともできます。

日本の英文法書には隅の方に説明されていることが多いです。

なので、誰もこれ覚えてないと思います。

でも、ネイティブはこの使い方をとても多くするので、

知識としてないとかなり混乱します。

私もこちらに来たばかりの時は混乱していました。

一方で、会話の最中に思い立った予定や、不確定な未来の予定ではwillを使います。

その中間くらいの曖昧だが会話の前から決めていた予定ではbe going toを使います。

例文

Would you be free from 5pm?

(5時から空いている?)

No, I’m going to the shopping center at 5pm.

(5時からはショッピングセンターに行くんだ(ショッピングセンターに行く予定は確定している))

Could you come to a catch up date tomorrow morning?

(明日の朝、久々に会わない?)

No problem. I will come.

(もちろん。行くよ(この会話で行くことを決めた))

Would you plan your holiday?

(休暇の予定は立てましたか)

Yes, I’m going to visit Australia for seeing my friends.

(はい、オーストラリアの友達に会いに行く予定です

(オーストラリアに行くことは心づもりはあるが、まだチケットの手配はしていない))

まとめ:時制ってやっぱり難しい

日本人が難しいと感じる文法の1つに時制が挙げられます。

特に過去形と現在完了形は使い分けを間違えると事実が異なって伝わるので注意しましょう。

現在進行形は今この瞬間の状態や動作だけではなく

確定した未来の予定でよくネイティブが使うので混乱しないようにしましょう。

とはいえ、間違えることを恐れていては英語が上達しません。

たくさん間違えて経験を積み、フレーズを覚えていくのが最短ルート。

そうすればどのシチュエーションにどの時制がふさわしいか身につきます。

 

 

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