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ビジネス英会話を習得する際に注意すべき講師の選び方

会社で急に英語を使用する案件を担当することがありませんか。

その際に正しいビジネス英会話が使えるか誰しもが不安になると思います。

今回はビジネス英会話を使えるようになるための講師の選び方についてお話しをします。

ぶっつけ本番でビジネス英会話を使うのはやめよう

日常生活のための英会話とビジネスで使用する英会話は

同じことを伝える場合でも使用する単語や文法が異なります。

簡単に言うと、ビジネスの方が全てにおいて丁寧で遠回しな言い回しをする必要があります。

例えばランチに行きましょうと誘う時、友人であれば

Have a lunch.

くらいのカジュアルな言い回しでも可能ですが、

ビジネス相手の場合だと、

Could you mind taking a time for  lunch with me?

くらいの遠回しな言い回しが必要です。

許可を取るためのCould you mindや今の時間を使う許可など、多くの補足説明が必要になります。

このように日常会話と比べて気にすべき点が多いため、特定のフレーズを暗記し練習する必要があります。

フレーズの暗記は1人でできますが練習を1人で行うのは難しいため、英会話教室に通うことをお勧めします。

なぜなら日常会話であれば文法のミスや単語のミスを気にするより、

いかにコミュニケーションを取ろうとするかという姿勢が大事になります。

しかしながらビジネスの会話は正確さやビジネス相手を尊重する意識が必要となります。

特に日常の会話と違ってビジネスの会話では聞き漏らしいや言い間違いが許されません。

そのため日常の会話よりも受け答えの精度を高める必要があります。

精度を高めるためには経験を積むしか方法が無いため、その練習場所として英会話教室が最も適しています。

安価なオンライン英会話教室の講師はビジネス経験者が少ない

最近は1回数百円でレッスンを受けられるオンライン英会話教室がとても人気です。

私はレアジョブが安くて予約もすぐ取れるため(25分129円~のマンツーマン英会話)利用しています。

日常の会話相手としては全く問題ありませんが、ビジネスの会話の相手としては不足かもしれません。

なぜなら安価なオンライン教室の講師は主婦・学生・フリーターが多く

なかなかビジネス経験者がいないためです。

日本語でも言えることですが、ビジネス経験の無い人間が自然なビジネスの言い回しを教えるのは難しいのです。

もちろんビジネス用の教材を準備しているオンライン英会話教室もありますが、

それを使いこなせる講師も少ないのが現実です。

英会話教室の講師も必ず確認が必要

それではそこそこ月謝の高い英会話教室の講師なら安心できるのでしょうか。

残念ながら講師のキャリアの確認を行う必要があります。

なぜなら講師もただ単に日本に興味があって遊びに来ている外国人やビジネス経験の無い外国人、

「教師」のみのキャリアしかない外国人も多く存在するためです。

いわゆる普通の英会話教室でビジネス経験があり、

なおかつ英語を教えられる外国人講師を探すのはとても困難でしょう。

ビジネス経験の無い外国人にやみくもに教わるよりは、

ビジネス経験のある日本人にビジネス英会話を習う方が確実に実力がつきます。

ビジネス英会話専門の英会話教室に通うのが最速ルート

普通の英会話教室はビジネス経験のある講師を探し出すことが難しいことをお話ししました。

少しコストはかかりますが、ビジネス英会話専門の英会話教室に通うのが

最も速くビジネスのための英会話力を高めることができます。

専用の講師と専用のカリキュラムが用意されているためです。

私も記事を連載している実践で使える英語!産経オンライン英会話

こちらは産経グループのニュース記事をブランド化し、

オンライン英会話にふさわしいビジネスの話題に特化したカリキュラムを組まれています。

同じく記事を作成しているアルー(スマホでできる2ヶ月間の短期集中トレーニング)さんも、

2ヶ月でSEさんがビジネス英語を話せるようになる様子をレポートしてあり、

説得力がありました。

オンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)さんも

ビジネス英会話にかなり特化したオンライン英会話として、最近有名みたいですね。

まとめ

これはとある会社へのビジネス英会話コラムのぼつになったものです。

やはり、話題がきわどいのでなかなかこのような本音は個人のHPでしかかけないのですよ・・・

他の人の英会話学習法はこちらを参考にしてください

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