ライターアテナミの頭の中

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作家とライターの違いって何なの?(炎上ネタ)

はあちゅうさんのブログネタが炎上していますね。

http://lineblog.me/ha_chu/archives/67281214.html

個人的にも少し気になったので炎上の原因や言葉の定義についてまとめました。

炎上してしまったのはなぜ

話題担っているはあちゅうさんの「私はライターじゃない」

これが炎上してしまったのは、

ライターと小説家を一緒にする人はバレリーナチアリーダーを一緒にするくらい大雑把。

と、ある意味、大勢の人をディスってしまったせいかなと考察します。

作家とライターの違いについて

こんなとき、理系である私はまず定義を確認したくなります。

なぜなら言葉というのは人間が使うものなので、ある意味、勝手に意味や単語を作れてしまいます。

(だから私は文系のファジーさが嫌いなのです)

ただ、みんながみんな勝手に使ってしまうと色々なところで混乱が起きてしまうので、

ある一定の定義を作るために誰かしらが単語の意味を定義つけ、辞書というものを作ります。

もちろん、それが全てではありませんが、大体の人がこの意味でこの単語は使っているのではないか、

という推測には十分、使えると思います。

大辞林(本格派日本語辞典らしい)によると

ライターとは

文章を書くことを業とする人、執筆者、文筆家、著述家

(文筆家とは、文章を書くことを職業とするひと。作家など)

作家とは

詩や文章を書くことを職業とする人。特に、小説家。

美術・工芸など、個人の表現としての芸術作品の制作者。

辞書によるとこんなイメージですね。

 

 

 

 

はあちゅうさんは結局ライターなのか

彼女は小説を出しているので小説家というのは全くその通りです。

ただ、彼女はweb媒体などで恋愛コラムや人生コラムを出していますし、

ブログやnoteなどなど芸術カテゴリではない文章も書いているので、

それは著述家や文筆家になるのでは?と考えられます。

よって他人がライターですよね?というのは、しょうがないことだと思います。

だって単語の定義付けがそうなんですもの。

それを訂正しない人は大雑把まで言ってしまうと炎上もしてしまいます。

もちろん、自分が小説家だと肩書きをつけるのは何の問題もないことは間違いありませんし、

自分がライターとは名乗れないと言うことにも何の問題もないと思います。