こんにちは!英語嫌いになったのは高校の英文法が納得できなかったからですアテナミです。今回は高い確率で疑問に思ってしまう英語の時制の一致についてです。
高校英語のとにかく覚えろみたいな英文法の教え方やめてほしい
私が高校の英語学習でひっかかったのは
・日本語自体も難しい英単語
・時制全般
・時制の一致
・不定詞
・動名詞
あたりです。共通点としては規則性がなくて死ぬほど丸暗記をしなければいけないと教えられるところです。。。暗記ものが苦手なんですよね。
ネイティブの元言語学者に聞いても、不定詞と動名詞あたりは英語独特のものらしく丸暗記しかないとのことなので諦めました。しかし上の3つは規則性が本当はあると教えてもらいました。
時制の一般的な話についてはこれまでも散々書いてきました↓
時制の一致の例外は例外ではない
高校で習いませんでしたか?時制の一致の例外というものです・・・
従属節において
・仮定法を使うとき時制を一つ遠い方(過去)にずらす
・時の副詞節の中で未来のことでも現在形を用いる
・条件の副詞節の中で未来のことは現在形
みたいなやつ・・・
これ、例外って言われると覚えられなくなるのですが、どれも英語が持つ特別なもの=例外なわけではないです。日本語でも他の言語でも同じように仮定法・時・条件の従属節では未来形ではなく現在形を使っています。ただ、日本語はちょっと時制がゆるいので日本人だと気がつかないかもしれません。
時の副詞節の例文
I wil call you when I have a time.
◯時間があるときに電話をするね(日本語でも従属節は現在形で状態を表しているらしいです)
△時間があるような時に電話をするね(無理やり従属節を未来形にしてみました。ちょっと不自然)
条件の副詞節の例文
You will get a certificate if you pass the exam.
◯そのテストに合格したら証明書がもらえるね
△そのテストに合格するようだったら証明書がもらえるね
仮定法はまた今度!
・仮定法を使うとき時制を一つ遠い方(過去)にずらす
これもすごい大事な概念で全言語共通なのでまた今度説明をしようと思います。
英会話だと通じるけどね!!!
この時制をずらす奴はネイティブは合わせてきますが、こちらで生活していて非ネイティブでちゃんと合わせている人は少ないかなと思います。ぶっちゃけ問題なく通じます。ネイティブはちょっと違和感あるでしょうけどね。
でもTOEICとかのテストには出るんですよね〜まじいらない