先日、クラウドワークスとランサーズを比較する記事を書いたところ、けっこう好評でした。やっぱりみなさん、使い分けをしていたりどちらかが気になっていたりなのですね。
今回は私がメインで使っているクラウドワークスで高い案件をゲットする方法についてお話しします。
クラウドワークスの募集案件は相場が低い
ついつい本音を言っちゃいました・・・が、クラウドワークスの募集案件は全体的に安い案件しかないので、相場も低いです。これが普通なのかなと相場を鵜呑みにしてしまうと属にいう1円ライター(むしろ1円ならマシ)になってドツボにはまってしまいます。
やっぱり安い案件をずっとやっていても、高い案件にはなかなかいけないのですよね。そもそも安い案件と高い案件で求められるものが違うというのもありますが。
安い案件と高い案件の違い
安い案件はすなわちコピペ記事なので、自分のライティングの実力もあまりつかないことが多いです。または体験談などの文章力が必要のない案件なことが多いですね。一方で高い案件はレアな経験談や専門性のある文章が必要とされます。あとは最低限の文章力が必要です。とはいえ、私のこのブログの文章を見ておわかりのように、すごい文章力はいらないです。専門性>レアな経験>>文章力というかんじ。
クラウドワークスでの単価アップ方法
クラウドワークスを初めて単価アップを行なったのは以下の2つのジャンルです。それぞれ募集されているものに応募し、継続依頼を頂いた際に単価アップをお願いしました。
英語ネタ:募集(単価1円)→直接依頼の際に単価アップ交渉(2円→3円)
転職ネタ:募集(単価0.7円)→直接依頼の際に単価アップ交渉(3円)
個人的には知らない人にライティングを頼むのはハードルが高いかなと思い、最初は言い値で仕事を請け負います。そのあと、仕事に満足して頂けたら適正価格をお願いします。このやり方は賛否両論がありますし、最初から単価ありきと言う方もいらっしゃいますのでそれぞれのやり方があると思います。
安い案件はクライアントの対応が悪い傾向
挑戦したいジャンルや単純に書きたいジャンルは安い案件でも何件かやったことがありますが、格安のものはクライアントの対応も悪い、レスポンス遅い、入金遅いなどの傾向がありました。ちょうどそのボーダーラインが1文字1円以上だと感じます。なのでクラウドワークスやランサーズでは1文字単価が1円以上のもののライティング業務をオススメします。